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2008年10月7日火曜日

発表会

日曜日は二胡の発表会だった。私が演奏したのは「故郷の人々」。ちっとも緊張しなかったのが不思議。人前でひくのは楽しいと感じた。ひき終えて撮ってもらった動画をチェック。よくも悪くもいつも通り。舞台の上で急に上手になったり下手になったりはないのです。まだまだだなあ。

他の生徒さんたちの演奏を聴くのも初めてだった。みんな上手だなあと感心するばかり。人の演奏を聴くのは勉強になる。二胡の曲を知れたのもよかった。ひいてみたい曲が出てきた。最後に全員が三部に分かれて「きらきら星」を演奏。こんな簡単な曲でも34本の二胡で合わせると圧巻!その一体感がなんとも言えず気持ちよかった。演奏後はお茶とお菓子で懇親会。マイクがまわされて一人一言ずつ今日の感想などを話した。みなさんの二胡に対する情熱、真摯に学ぶ姿勢がすばらしいと感じた。私もがんばらなくちゃ。目標は美しい音色でひけるようになることです。

レッスンでも音色のことをよく注意される。この間も「あなたの音は弱い。もっと力強く。こんなふうに。」とひいて見せてくれた。先生は実は私と同い年。中国から日本に来て結婚し、二胡教室を開き、こうやって多くの生徒が習いにくるまでになった。自分の力で人生を切り開いている感じがする。強い人だと思う。その先生から「もっと強くひきなさい」と言われたとき「(あなた自身が)もっと強くなりなさい」と言われている気がした。先生の二胡はそういう音色にきこえた。時間でいうとほんの数秒の短い時間なんだけどその場面がとても印象に残っている。

というわけで二胡への愛着がまた湧いた発表会なのでした。報告おわり!

2008年8月31日日曜日

二胡レッスン

二胡レッスンの日。前回はほんの4日前なので練習はあまりしていない。案の定、宿題の5曲のうち合格したのは1曲だけ。先生は基本姿勢を徹底させようと厳しく指導してくれるけど、なかなかそのとおりに弾けずお互いため息。はあぁ。

「基本がしっかりしていなかったらどんな曲を弾いても無意味です。」と先生。同感です。「例えば私とあなたで試験を受けるとします。審査員の前で2人同時に弾いたとします。私は満点をもらえるけど、あなたはもらえません。」と先生。はい、そんなことは分かっています。

最後に発表会の曲「蘇州夜曲」を聴いてもらう。ポジション移動の練習をするよう先生からのアドバイス。でもポジション移動って手の汗が引っかかってうまく滑らないのが私の悩み。それについてたずねると先生は、「こうすればいいですよ。」と言って(ちゃんと対処法があるのね!)左手で頭を撫でた。髪の毛に汗をなすり付け、同時に頭の脂をつけて滑りをよくする、ということかしら。すごい。プロの演奏家の裏テクニック(!?)を教えてもらいちょっと得した気分。

好きに弾かせて!と言いたくなるときもある。正直言って。でも先生がお手本で弾いてくれるのを聴くとまたがんばろうという気になる。力強くて圧倒的な音色。上手くなりたいな。