2008年11月11日火曜日

餃子

中国人に餃子の作り方を習う講習会に参加しました。もちろん皮から手作り。教えてくれたのは日本に来て10年の劉さん。集まったのは老若男女いろいろの10数名。この日の持ち物は皮を伸ばすめん棒と、野菜を刻むスライサー。

餃子の皮に使うのは、薄力粉とぬるま湯。それだけ。混ぜる割合は、粉:水が2対1。なんてシンプル!粉にお湯を少しずつ入れてこねていきます。餃子の餡にいれたのは合い挽き肉、大根、にら、生しいたけ、にんじん、サラダ油、ごま油。ゆでた大根は日本ではあまり使わないけど、中国ではよく入れるそうです。

劉さん、やっぱり中国人だなあ、と思ったのが油の使い方。餡には油も入れるんだけど、それがかなりの量なのです。挽き肉は1キロ用意されていたんだけど、それがすっぽり隠れてしまうまでどんどん油を入れる劉さん。

「おおおおおっ。」

一体どこまで油を入れるのかと見守る私たち。驚いている様子をみて劉さんが恥ずかしそうに言った。

「実はこれでもまだ控えめに入れているんです。
 日本人って油はあまりすきじゃないでしょ。」

そして皮作り。生地を小さくちぎって、まるめて、つぶして、めん棒を使って薄くのばす作業。まずは劉さんがお手本に見せてくれる。

「おおおおおおおおっ。」

はやい!おみごと!中国人の子どもは10歳前後から餃子の作り方を親に教えてもらうそう。年期の入っためん棒づかいに、一同また声を上げてしまうのでした。できた皮に餡を包んで餃子の出来上がり。もちろんゆでて水餃子にして食べました。中国では焼き餃子ではなく水餃子が一般的な食べ方です。

ゆでたてあつあつの水餃子。もちもちして本当に美味しかったです。餡にあんなに油を入れたのにちっとももたつかなくて、いくつでも食べられる感じ。実はうちに帰ってもう一度作ってみました。お昼も夜も餃子。たくさん作ったので次の日も餃子。餃子ざんまい。

初めて皮から作った餃子。数年越しの想いがやっと叶いました。

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