「基本がしっかりしていなかったらどんな曲を弾いても無意味です。」と先生。同感です。「例えば私とあなたで試験を受けるとします。審査員の前で2人同時に弾いたとします。私は満点をもらえるけど、あなたはもらえません。」と先生。はい、そんなことは分かっています。
最後に発表会の曲「蘇州夜曲」を聴いてもらう。ポジション移動の練習をするよう先生からのアドバイス。でもポジション移動って手の汗が引っかかってうまく滑らないのが私の悩み。それについてたずねると先生は、「こうすればいいですよ。」と言って(ちゃんと対処法があるのね!)左手で頭を撫でた。髪の毛に汗をなすり付け、同時に頭の脂をつけて滑りをよくする、ということかしら。すごい。プロの演奏家の裏テクニック(!?)を教えてもらいちょっと得した気分。
好きに弾かせて!と言いたくなるときもある。正直言って。でも先生がお手本で弾いてくれるのを聴くとまたがんばろうという気になる。力強くて圧倒的な音色。上手くなりたいな。